こんまり流片づけコンサルタント養成講座Day2

こんまりメソッド

2022/2/20 こんまり流片づけコンサルタント養成講座2日目。

今日はカテゴリー別の片づけのポイントを学びました!

  • 相手の幸せを考える
  • 「ときめき」は自分がしっくりくる言葉に置き換えてOK
  • 物が沢山ないと不安な方の本質的な不安を診る
  • 役割を見直す事がときめき・愛着につながる
  • 物がなくなっても思い出がなくなるわけじゃない
  • ときめきは変わっていくもの。過去のときめきを否定しない
ここみ
ここみ

物が大量の人ってどうするんだろう・・・(・・;)

私は物を捨てられる方の人間なので・・・

大量に持っている方の物の減らし方が気になっていました。

ときめく総量って?

こんまりメソッドでは、

物を減らしていく中で

自分の適正量がカチっとくる「カチっとポイント」がある、

と言われています。

物を沢山持っている方には、

まずはときめく理想の暮らしを考えて頂き、

「ときめく持ち物の量」を考えて頂くそうです。

減らしたらときめく暮らしが得られないのか?

どの程度の量を持っていればときめくのか?

あそこのお店は窮屈な感じがする

この家は居心地が良いな

なんとなく感じている感覚が皆あると思います。

ここみ
ここみ

私は広い場所で、物が少ない空間が好き。

自分が好きな場所を思い出して、

その場所のどこが気に入っているのかを考えると

理想の暮らしにつながる空間を

考えるヒントになるのではないでしょうか。

「ときめき」は言い換えてOK

こんまりメソッドを学ぶ方は、女性が多いと思うのですが・・・

今回のセミナー参加者も男性はごくわずか。

その中の貴重なご意見で

「ときめく、って女性的な言葉。」

という声がありました。

そう思っている方は、結構いるのではないでしょうか。

今回、「ときめく」という言葉は

自分がしっくりくる言葉に言い換えてもOK!

と聞いて、安心しました。

ここみ
ここみ

私なら、心地良い、気持ちが上がる、がしっくり。

男性なら、「かっこいい」「イケてる」など。

クライアントさんがしっくりくる言葉で

こんまりメソッドのときめき感を

伝えていきたいと思いました。

過去のときめきを否定しない①

片づけを終えて、

しばらくすると、ときめかなくなる物もあります。

ここみ
ここみ

ときめきで残したはずなのに・・・

その時のときめきの判断が間違っていたわけではなくて、

自分のときめきが変わっただけ。

ときめきは変わっていくもの。どんどんブラッシュアップしてOK。

今の自分がやりきれる範囲でベストを尽くせば良い

というお話がありました。

自分自身のときめきの変化に気づくためにも、

まずは片づけを終える事が大事ですね。

過去のときめきを否定しない②

かつてのパートナーについての例があげられていました。

かつての恋人がいて、その方と別れてしまったとして。

一緒に行った旅行で買ったときめく物。

デートする時に着た、ときめく服。

ここみ
ここみ

あの人を好きだった事自体が、間違いだった・・・

過去の自分は間違っていたと

否定しなくても良い、と。

今別れてしまった事実に注目するのではなく、

過去のときめいていた時の気持ちにフォーカスして

現在のその物へのときめきを再度見て

その物を残すかどうかの判断をする。

こんまりメソッドは「生きる力を育むメソッド」

という話が初日にありました。

  • 普通の教師は言わなければならない事を喋る。
  • 良い教師はわかりやすいように解説する。
  • 優れた教師は自らやってみせる。
  • そして、本当に偉大な教師というのは生徒の心に火をつける。

アメリカの教育者、

ウィリアム・アーサー・ウォード

の名言があげられていました。

こんまりメソッドでは、メソッドに乗せて

コンサルタントが引っ張っていくのではなく、

あくまで伴走車。

本人に考えて選んで頂き、後押しするだけ。

その時に過去のその方を追い詰めたり、

否定したりしない。

手放す物にも感謝して愛情を伝えて、

過去の物たちも否定しない。

これって、

過去を含めたその方自身の全てを否定しない

という事。

こんまりメソッドは、優しくてあったかい。

ますます好きになりました。

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